公共交通の安全維持管理に不可欠な調査資料用データ取得業務
道路、鉄道、橋梁などの構造物の損傷を早期に発見することにより、安全で円滑な交通の確保、また、利用者や沿道・沿線の方々への障害防止など、公共交通の安全維持管理に不可欠な調査基礎資料の作成を目的として行います。
橋梁溶接部に発生する割れを磁粉探傷試験(MT)、渦電流探傷試験(ET)を中心とする検査方法を用いて調査しています。
橋梁点検 -溶接部割れ調査-
高所作業車を用いて橋桁にアクセスして非破壊検査を行い、橋梁の小さな劣化を見逃しません。
磁粉探傷試験による橋梁点検
目視により塗膜に割れが見られた箇所について、磁粉探傷試験を用いて割れの状態を調べます。
割れの可視化
磁力を用いて、表面の割れを可視化し、確実にきずを見つけることが可能です。
検査結果
橋梁点検によって検出された割れの状況を詳細に記録し、橋梁の状態を報告します。
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橋梁・構造物調査のご案内